月曜日, 7月 14, 2008

22歳の鼻たれ小僧

 英文校閲から戻ってきた論文の原稿を仕上げた。初稿を書き終えたのが4月末だから、もう2ヶ月以上が過ぎた。(共同研究の事情があるので仕方ないのだか...) これから論文を一週間寝かせて、冷静になって自分の主張の弱点を探す。Data Mining and Knowledge Discoveryに絶対通す。
 ふと思う。10年前の小生意気で根拠のない自信に溢れていた、でも飽きれるほど「知る」に貪欲だった22歳の自分が、この論文を読んだらどう思うだろうか?「これは面白い研究だ!」と目を輝かせただろうか?今の僕は22歳の僕よりもいろんなことを知っている。でも、彼はきっとこう言うだろう。
「それって本質的なの?」

「できない?できるようになればいいんじゃん。」

「やる前から答えがわかってるなら、ドリルを解いているのと変わんないよ。」
 腹が立つことこの上ないが、直球ど真ん中で、ミットで受けてもひりひりジンジンとする言葉だ。でも、このぐらいの若さと勢いを持ち続けたい。いや、22歳の鼻たれ小僧なぞ一喝できるぐらいでないと。そして、「たら」「れば」なんて、口が裂けても言わない。言ったら500円玉貯金。

0 件のコメント: