ついてない。盗んだバイクが盗まれるぐらいついてない。
教室に入ると学生が数名しかおらず、閑古鳥が鳴いている。しばらくして遅刻組が合流したが、こんな足並みの揃っていない状態では予定通りに講義が進まない。あー。「がんばって準備したのに!」とか「何故、学生たちやる気がないのだろう?」とか、複雑な感情が混じり合い、僕が凹んだ。
2008年の講義は今日でひとまず終了。僕と学生との温度差を強く感じる年だった。どうしたら現在のような状況を変えることが出来るのか?「最近の学生は...」と言いたくなる気持ちもあるが、一方で、やっぱり学生と向き合っていたいとも思う。諦めや忌避は何も生み出さない。目の前の失敗から学ぼう。
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