博士課程の3年間と研究員になってからの1年、大妻女子大学社会情報学部(写真はキャンパス)でティーチング・アシスタント(TA)を勤めた。その後3年間、非常勤講師として画像処理論及び演習(3年生選択科目)と情報処理実習(1年生必修科目)を担当した。1/23の補講が大妻女子大での(とりあえずの)最終講義となった。「レポートを出すよ」と告知していたからだろう、いつもよりたくさんの学生が来て、情報とコミュニケーションの科学(後編)[pdf]と題した講義を(普段よりはまじめに)聞いていた。一年を通してこうだと良かったんだけどね。
振り返ってみると、だいたい徹夜で資料作成をしたので、講義後は燃え尽きた矢吹ジョーみたいになっていた。そして、まっすぐ家に帰れず、苦めのコーヒーを飲みながら喫茶店で一人反省会をしたものだ。どうしたら学生は興味を持つか?どう教えたら学生は飲み込みやすいか?などなど。だから学生がA-ha顔を見せると、心の中で小さくガッツポーズをした。7年間お世話になりました。帰国したらまたここで教える機会があるかもしれないけど、Bye for now!
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