木曜日, 1月 29, 2009

GTD再考

 周りを見渡してみると、軽やかに仕事をしてかつ最大限の効果を上げている、実に器用な人たちがいる。自分もああなりたいものだと思うのだが、なかなかそうはイカの塩辛。常に、やりたいことからやらなくてはいけないことまで、びっちりと頭に懸案事項が詰まっている。これでは創造的なアイディアなんて湧いて来るはずもない。そういう状態をなくす技術がGTD (Getting Things Done)[wikipedia]。
 GTDは次の5つのプロセスからなる:
  1. 収集:懸案事項は大小に関わらず全て書き出す(これで頭がすっきり)
  2. 処理:書き出したものを重要度に応じて分類(懸案事項のソート)
  3. 整理:分類したものを具他的な作業内容に分割(これを手帳やPCなどで一括管理)
  4. 評価:こまめに見直す
  5. 実行:整理した作業内容の中から今すべきことを実行する
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」を頭から追い出し、これらを実行可能で具体的な5つのプロセスに置き換える。これによって、やりかけの仕事を抱えているストレスをなくそうというのがGTDの肝。下の本はとても参考になりました。ここにわかりやすい解説があります。頭を物入れにしない、というのが大事。

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