周りを見渡してみると、軽やかに仕事をしてかつ最大限の効果を上げている、実に器用な人たちがいる。自分もああなりたいものだと思うのだが、なかなかそうはイカの塩辛。常に、
やりたいことから
やらなくてはいけないことまで、びっちりと頭に懸案事項が詰まっている。これでは創造的なアイディアなんて湧いて来るはずもない。そういう状態をなくす技術が
GTD (Getting Things Done)[
wikipedia]。
GTDは次の5つのプロセスからなる:
- 収集:懸案事項は大小に関わらず全て書き出す(これで頭がすっきり)
- 処理:書き出したものを重要度に応じて分類(懸案事項のソート)
- 整理:分類したものを具他的な作業内容に分割(これを手帳やPCなどで一括管理)
- 評価:こまめに見直す
- 実行:整理した作業内容の中から今すべきことを実行する
「
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」を頭から追い出し、これらを実行可能で具体的な5つのプロセスに置き換える。これによって、
やりかけの仕事を抱えているストレスをなくそうというのがGTDの肝。下の本はとても参考になりました。
ここにわかりやすい解説があります。頭を物入れにしない、というのが大事。
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