ゴールドコーストは、退職したセレブたちが余生を過ごしたい場所として有名だが、確かに街はきれいで穏やかのんびりとしていて、その気持ちがわかる。オーストラリア屈指の観光地なので、街には日本語の表示があふれている。食事もおいしいので困ることは全くない。物価が異常に高いことを除けば。右の写真は、ホテルのベランダからの眺め。
さて、肝心の会議といえば、ALifeの会議のはずなのにほとんどALifeの話がない。むしろ、ALifeで使われている方法を実問題に適用しようというようなスタイルの研究が主だった。主流なのは最適化の話題。論文の採択率が30%なのでレベルが低いわけではないが、どうも僕には合わなかった。オーストラリア大陸で独自の進化を遂げた有袋類と同様、ALifeも独自の進化を遂げているらしい。会議よりも興奮したのは、Wildlife Currumbin Sanctuaryという動物園。これについては別途書きます。
最後に下の写真は、柿下君と東大池上研の松野さんと、鉄板焼きを食べた後にカフェでまったりしているところ。ゴールドコーストは本当に良いところでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿