日曜日, 7月 18, 2010

伊豆のおもひで2010

 伊豆を旅するのはこれで三度目。前回は二回とも東伊豆だったので、今回はレンタカーを借りて、西伊豆から南伊豆を回ってきた。あいにくのお天気だったけど、ひどい雨には降られなかったのは幸いだった。伊豆には山も海もおいしい食べ物もあって、何度行っても楽しい。
※堂ヶ島の写真を追加しました (2010.7.21)。
  • 初日に泊まったホテル星のなぎさ。各部屋に露天風呂が付いている。そこからの眺め。
  • 洋風な夕食はおいしかった。
  • 堂ヶ島の観光フェリーから獲った天窓の洞窟。きれい。
  • 南伊豆から修善寺に向かう途中、旧天城トンネルを通った。何かが出そうな雰囲気。何度撮っても写真がぶれてしまった。もしかして...。
  • 天城の道の駅のすぐそばにある浄蓮の滝。この日の水量が多かったので、迫力があった。下まで降りると真夏でもひんやりと涼しく、わさび田が見れる。
  • 修善寺。空海が創建した当時は真言宗、現在は曹洞宗の寺だそうだ。
  • 修善寺の近くの和カフェ一石庵。冷たい抹茶と和菓子がおいしゅうございました。

最後に沼津であじの干物をお土産に買ってから帰宅。あじの干物うまい!
久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしました。

月曜日, 7月 12, 2010

パンを焼く

 貯まったエコポイントで妻のほしがっていたホームベーカリーを購入した。最近、自宅でパンを焼くのがはやっているらしく、ヨドバシ秋葉原店のホームベーカリー売り場には、夫婦で見に来ている人が大勢いた。価格は性能に応じてピンキリで、パン生地を捏ねて焼くだけのものなら7000円程度で、もうちょっと良いのになると1万5千円ぐらい。お餅がつくれたり、蒸しパンが作れたり、となると2万円を超える。結局、パンを焼く以外には使わないだろうということで、評判のよかったパナソニック製の一番安い機種にした(下のやつ)。
 そしてさっそくパンを焼いてもらったけど、とてもうまい!今まで食べてた食パンは何だったのかと思ってしまう。焼きたてのパンは何もつけなくても、ほんのりと甘く香りがよい。約4時間ほどでおいしい食パンが一斤できる。思ったよりも音は静か。アレンジ次第では、食パン以外にもいろいろなパンができる。これは良い買い物をした。



火曜日, 7月 06, 2010

アジサイWay

 アジサイを見に井の頭線に乗って散歩をして来ました。しかし時期既に遅く、アジサイの見頃は過ぎていました。もう一週間早ければ、紫やピンクに包まれながら吉祥寺から渋谷までの区間を楽しめたのに。がっかりして駒場東大前で下車してキャンパス内を歩いていたら、やっときれいなアジサイを見ることができました。

 それから、正門まえの花壇にはきれなバラがたくさん咲いていました。いつもは脇道からラボに行くので、こんなところにバラの花壇が
あるなんて知らなかった。

 キャンパスの裏門からでて、松濤を抜け、渋谷の素敵なカフェ「マメヒコ」へ(U野さんに教えてもらいました)。ここの珈琲は深入りでおいしいです。下はアイスコーヒー。デザートには、僕はバニラアイス、妻はレアチーズケーキをいただきました。これもおいしい!

 久々の休日らしい休日でした。ウィークデーは鬼のように働き、ウィークエンドは王様のように遊ぶ。めりはりは大事ですな。

土曜日, 7月 03, 2010

書く

 7月になりました。先月のカレンダーを見てみるとビッチリと予定が詰まっていて、なるほど圧迫感があったわけです。そのほとんどは、論文、翻訳、原稿と「書く」に関するものでした。
 論文は投稿までこぎつけたものの、先日、不採用の結果が来たので、また書き直して別のジャーナルの投稿しなくてはなりません。結果的にNatureとScienceに振られてしまったけど、準備の過程で自分の主張を批判的に検討できたので、結果として内容は洗練されたと思います。ジェレドも内容を評価してくれたので心強い(同時にデータの少なさも指摘された。これはどうしようもないorz)。彼はチャックの親友で、「銃・病原菌・鉄」の著者(Natureのゲストエディタでもある)。先日のCSD10の発表でも「fascinating!」と言う声が上がった。さて次が本番。満足のいく論文に仕上げて投稿したい。
 ご縁があって、翻訳と原稿の執筆もしていました。いや、まだしています(汗)。自分が「書く」立場になってみると、本屋や図書館に行くのがつらくなります。名訳と迷訳、名作と迷作を目の当たりにすると、自分の表現は他の人にはどう映るのだろうか?と気になるのです。どんな形であれ、自分の表現が書店に並ぶのはやはりうれしいこと。このピンチとチャンスの混合体を逃げずに受け止めて、自分++の糧にしたい。





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日曜日, 6月 27, 2010

coffee amp.

 高円寺を散歩していたら素敵なカフェを発見した。いつもならば迷わず七つ森なのだが、新しいお店を開拓しようと思い、新高円寺方面にもう少し歩いた。見つけたお店はcoffee amp. [Link] 店内には珈琲豆を焙煎する機械が置いてあって(これ)、ここで自家焙煎をしている。ちなみにこの機械、普通に買うと200万円はするそうだ。
 置いている珈琲豆の種類は、ケニア、ルワンダ、ガテマラ、マンデリン、ブラジル、ハウスブレンド。ちょっと豆は高いけど、店内でいただくぶんにはまあまあのお値段。今日はとても暑かったのでさすがにホットは飲まなかった。僕はアイスカフェオレ、妻はアイスメイプルラテとチョコケーキをいただいた。うん、合格。店内は広くないが、雰囲気は良い。またお気に入りが一つ増えた。


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木曜日, 6月 24, 2010

告白

 妻が面白いと言っていた湊かなえの「告白」を読んだ。女性教師が学生を前にした告白「○○は死にました。しかし事故ではありません。...」(1章)が衝撃的で、続きを読まないという選択肢はあっという間に消えた。話の構成もテンポもいい小説だ(ネタバレになるので詳しくは書きません)。誰もがもつ陰の部分がオブラートに包むことなく吐露されていたり、あっさりと人の命が消えてしまったり。ちょっとこわくなる。そして後味の悪さもまたこの小説の特徴だ。主演が松たか子で映画化されているので、こちらも見てみたい [Link]。



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金曜日, 6月 18, 2010

Twitterという耳

 僕がTwitterを利用し始めたのは昨年の暮れで、ラスベガスに向けて出発する時の掛声が初ツイートだったと思う。最初は意味もよくわからず、あれやこれやとつぶやいてみた。たわいもない日常のこと(珈琲なう、とか)、自身への掛声(がんばるぞ、とか)、ネットサーフィンで見つけた情報(Natureの記事のリツイートとか)、よく知りもしない借りて来た言葉(我思う故にほにゃらら、とか)。ゆるいオンラインコミュニケーションという独特の文化にのめりこんだ。と同時に、発言の一挙手一投足が記録され、発信されることへの不安もあった。
 最近改めて気づいたのは、Twitterは第二の耳だということだ。自分がつぶやかなくても、いつも誰か情報の雲の中でつぶやいている。その中には新鮮なネタや極上の言葉があったりする。新しいものへの脊髄反射的な忌避はよくない。Twitterとはさみは使いようだ。英語の勉強にだってなる。謎の外人にフォローされるようになりますが...。


火曜日, 6月 15, 2010

今頃僕は...

 去年の今頃、僕は夢中で研究をしていた。新しい研究はまだどう進めていいかわからず、前の研究室でやりのこした宿題も山のようにあった(今も抱えていますが...)。でもそんな状況も楽しみながら過ごしていた。今にして思えば、カリフォルニアそしてUCLAの環境はすばらしかった。新しいことに挑戦しようという意欲がどんどん湧いた。
 帰国して二ヶ月以上が過ぎた。自分でも飲み込めない複雑な状況に、なかなか研究のペースが確立できないでいる。4月、5月と国際会議や研究会などを入れすぎたのもまずかった(来週もあるのだが...)。6月は特にひどい。多分、虫の居所が悪いのは、コントロールできないものや状況に翻弄されているからなのだ。「チャンスは準備された心に降り立つ。」ならば備えなければならない。そして、事業仕分けも必要だ。なんでもかんでもはできない。あれは廃止、これは縮小。やりたいことのど真ん中を射抜く。写真はUCLA最後の日に撮った写真。

金曜日, 6月 11, 2010

iPad, 私板

 iPadを手に入れた。ニューヨークのアップルストアで一度触っているので、これが初めてではないが、暇さえあると(暇でなくても)ついつい触りたくなってしまう代物だ。純正のiPadケースも買ったけど、つけない裸のままの方が美しい。でかいiPhoneとか、携帯とノートパソコンの中間とか、いろんな風に言われているけど、どれも的を射てないんじゃないかな。中身は確かにMacだけど、この大きな平たい画面(ここがポイント)をタッチすることで、直感的にデジタルデータに触ることができるインターフェイスは、やはり画期的だ。すべて既存の技術で出来ることとはいえ、ここまでの完成度はさすがApple。
 今は、もっぱら論文やKindle本を読むために使っている。大量の研究資料を持ち運べて、どこでも読めるのはうれしい。もうPDFは印刷しなくても、十分、iPadで読める。紙代とインク代がかからいのはエコかな。電気代がかかるので、実際の所はどうなのか分からないけど。iPhone 4Gの気になるニュースも出ているが、こちらはしばらく様子を見てから。りんごを一口かじると、お金がかかる。

土曜日, 6月 05, 2010

合羽橋道具街

 東京での新生活。素敵なキッチン道具や食器一式をリーズナブルに揃えたい。そんなとき、あなたならどのお店を選びますか。IKEA?ニトリ?無印?それとも、ベルメゾンの通販?実は、合羽橋(かっぱばし)道具街が意外な穴場です。業者さんが商売道具を調達する道具街として有名ですが、それだけではありません。一般家庭で使うキッチン道具や食器も豊富にあって、カフェで使われているようなテーブルやカップなども手に入ります。中には半額以下の格安で売られている商品もあったりします。
 このあたりを散策すると、スカイツリーが見えたり、合羽橋珈琲という素敵なカフェ(コーヒー、紅茶、ケーキ、いずれもおいしい。雰囲気も良し。値段もまあまあ。)があったり、なかなか楽しいです。1つ注意しなくてはいけないのは、営業時間が9時〜5時なのと、日曜はほぼすべてが閉店ということです。合羽橋道具街の散策、お勧めです。


日曜日, 5月 30, 2010

英語力

 中学からずっと英語を勉強し、アメリカに留学までしたのだが、自分が思うような英語力はなかなか身に付かない。英語で議論をしていて、自分の考えが間違っているからではなく、英語力がないために議論に負けてしまうことも少なくない。そして、とても悔しい思いをする。英語で考え、適切な単語と構文を選択し、切れ味の良い文を生み出す、そんな生きた英語力が欲しい。
 僕の経験から言うと、受け身的に単語帳を眺めたり英会話を聞いたりするよりも、英語で日記を書いたり英作文する(特に、高校の英作文の問題集を片っ端からやった)など、能動的に英語で表現する経験をした方が、上達の度合いは大きかった。最近さぼっているが、Natureのホームページに載っているアブストラクトを翻訳するというのも勉強になる(Nature Asiaに登録すると、アブストラクトの翻訳と原文が対比して読める)。最新の科学的話題も勉強できるし、わかりやすい研究要旨の書き方も学べて、一石三鳥。もっとこれらを計画的に継続しないと駄目なのかもしれない。自分で書いた英文をチェックするのには、Googleの検索が役に立つ。Googleとはさみは使いようだ。

水曜日, 5月 26, 2010

イマココ

 「今、ここ、私」というのは、人間とは何か?を議論をするときには必ず出てくるキーワードだ。哲学でこれをやると深刻で、夜も眠れなくなるし、食べるラー油(下)をかけたご飯もおいしく食べられなくなる。しかし、「イマココ: 渡り鳥からグーグル・アースまで、空間認知の科学」が扱っているのは、そうした哲学的な問題ではなく、空間認知という科学的な観点から「今、ここ、私」を考えるということだ(私については明示的には入ってないけど)。
 トピックは多岐にわたる。まず、昆虫や動物がどのような認知能力を使って、エサや巣への道を見つけたり、迷子にならずにすんでいるかなどの事例がたくさん紹介されている(このパートが冗長な気がするが)。その後、トピックは人間の空間認知に移り、家や都市の実空間の設計特徴とそれに関係する心理学、さらにはインターネットのバーチャルな空間や自然環境、未来にまで話は及ぶ。最後に、「アーキテクチャの生態系: 情報環境はいかに設計されてきたか」の著者、濱野智史さんが情報空間のアーキテクチャについてわかりやすい補論を寄せている。
 ところどころ訳が読みにくいのが残念だが、盛りだくさんと意味ではお得な本だ。目次は以下の通り。

イントロダクション

パート1 アリがショッピングモールで迷子にならないわけ
第1章 ターゲットを見つける
第2章 ランドマークを探す
第3章 ルートを探す
第4章 世界に埋め込まれた地図
第5章 ネズミの頭の中の地図
第6章 ヒトの頭の中の(混乱した)地図

パート2 空間をつくるヒト、ヒトをつくる空間
第7章 家の中の空間
第8章 働く空間/働きかける空間(ワークスペース)
第9章 都市空間
第10章 サイバースペース
第11章 自然空間
第12章 空間の未来



土曜日, 5月 15, 2010

NetSci2010

 ネットワーク科学の国際会議NetSci2010のためボストンにあるMITメディアラボに来ている(下の写真。建物はデザインと機能性が両立していて素敵)。先月のEVOLANG8に引き続き、今回もポスター発表。気合いを入れて望んだが思ったほど観客は来なかった。それでも、M田さん、I庭さん、S山さんに研究を紹介できたのは良かった。
 この学会の面白い所でもあり難しい所でもあるのは、「ネットワークを使う」というところ(道具)は皆同じなのだが、見ている対象やモティベーション、背景知識がそれぞれ違うので、にわかには話が通じないということ。Facebookやタンパク質の相互作用などの大規模データの解析をしている人、ランダムネットワークの数学やシグナル伝達のシミュレーション研究をしている人、などなど。これらの垣根を超える心構えがないといけない。
 バラバシに挨拶したときに聞いたのだが、彼の新作「Bursts」は既に翻訳が決まっているらしい。Linked(邦訳は新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く
)に引き続き、また売れるんだろうな。

月曜日, 5月 10, 2010

緑道散歩

 風が心地よい新緑の5月。日本では一番過ごしやすい時期ではないだろうか。今日は高円寺から緑道を通って中野の図書館へ。あれやこれやといそがしいときこそ、こんな風にゆっくりとした時間を過ごしたい。「いそがしい」を口癖にしたくないですね。
  • この奥に高円寺がある。いいことがありますように。チャリン、チャリン(20円)。
  • この季節はツツジがきれい。ピンクらしいピンク。
  • 緑道を歩いていると、思いがけずにゃんこに出会う。「ハッ!」
  • 図書館の中には勉強熱心な猫が。見習うべし。

日曜日, 5月 09, 2010

渋カフェ

 今年のゴールデンウィークは1日だけ休みをとって、カフェに行って来た。今回は渋カフェに載っていたcafe 茶洒。金田中という料亭が手がけているそうだ。東京都庭園美術館の中にあるが、カフェだけの利用もできる。実はそれと知らず、5年以上前に一度来たことがある。
 この日は連休中ということもあり、たくさんのお客さんが来ていた。しばらく待って庭園の見えるカウンター席に通された。少し財布のひもを緩め、僕はジャージャー麺とあんみつを、奥さんは鯛茶漬けと焼きリンゴのブリュレをいただいた。とてもお上品で繊細な味がした。新緑を見ながらカフェる、最高の贅沢。庭園美術館にお越しの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょう。


火曜日, 5月 04, 2010

雲の向こう

 雲の向こう、と言っても天国の話ではない。本屋に行くと、「クラウド」というキーワードが入った本をたくさん目にする。クラウドでビジネスが変わるだとか、ライフスタイルが変わるだとか。文字通り雲をつかむような話だ。
 要するにクラウドとは、インターネットをベースしたコンピュータの利用形態のことらしい。もっと言うと、手元のコンピュータをインターフェイスとして、ネットを大きなコンピュータとして利用する、ということ。ブラウザを立ち上げると、数リック先の向こう側には、無数のコンピュータからなる雲があり、様々なサービスが提供される。ワープロ、表計算、ブログ、写真や動画共有などなど。それがどんな仕組みで動くのか、データは物理的にどこにあるのか、ユーザーは一切知らなくてよい。全ては雲の住人がやってくれる。
 iPadなどのスレート型端末の登場によって、クラウド化は加速度的に進むのだろう。この辺りの最近の事情を外観するのに、この本が分かりやすかった。


月曜日, 4月 26, 2010

IKEA Day

 日曜日、LAでもお世話になったIKEAに行って来た。IKEAバーバング店まで2時間以上かけてバスと電車を乗り継いで行き、凶器じみたガッツで重い荷物を運び帰ったことを覚えている。IKEA船橋店は、高円寺→東京→南船橋→徒歩五分、で到着するのでとても行きやすい。
 手頃な価格でシンプルな北欧デザインの家具と生活用品を求めて、大勢の人たちが訪れていた。小さなお子さんを連れた家族、新婚ほやほやの新米夫婦、これから結婚する?かもしれないカップル、いぶし銀の老夫婦。「あの大きいテーブルがいい」、「とりあえず6セット買っておこう」、「寝室に置きたい」、「もっと安いのにしましょ」。微笑ましいシーン。それぞれにそれぞれの人生設計がある。
  • IKEAの外観。内装もシンプル。店内の品物の配置はバーバング店と同じでした。
  • カフェテリアはボリュームがある。IKEAのヘーゼルナッツチョコレート(板チョコ)がおいしいです。
  • 我が家 ... ではありません。モデルルーム。右下のテーブルをダイニング用として買いました。折り畳めるので便利。

水曜日, 4月 21, 2010

オランダの風景2010

 無事帰国しました。大変な出張となりましたが、結果オーライ。さっそく明日はセミナーで発表です。気を取り直してがんばります。オランダで撮影したお気に入りの写真をいくつかアップします。
  • ユトレヒトの川辺。たくさんのカフェがある。
  • ユトレヒト大学。モダンなキャンパス。
  • お花。残念ながらチューリップは見れず。
  • アンネフランクの隠れ家。今は博物館になっている[Link]。
  • おデブなミッフィー。ディック・ブルーナ・ハウスにて。

火曜日, 4月 20, 2010

前途多難なユトレヒト2

 スキポール空港のロビーで17時40分発・成田行きのKLMを待っているところです。アイスランドの火山噴火の影響で、19日まで空港は閉鎖されていました。幸いなことに今日から再開し、現在のところ大きな混乱もなく、僕は予定通り飛行機に乗れそうです。歴史的な自然災害の場に居合わせるなんて運が悪いとしか言いようがありませんが(逆に運が良い?)、未だ帰国できずにベンチで過ごしている人たちもいるので、不幸中の幸いだったと思うことにします。オランダでは英語が通じるので、情報の収集にはそれほど苦労しませんでした。非常事態につき、インターネットもスキポール空港が無料で開放してくれています。前回といい今回といい、どうもヨーロッパとは相性が悪いようです[link]。来月はNetSci2010でボストンです(またしてもポスター発表になってしまった。がっくり)。

金曜日, 4月 16, 2010

前途多難なユトレヒト

 EVOLANG8でポスター発表をするためユトレヒトに来ています(写真は後でアップします)。今回の旅はついてないことが多く、まいりました。まず来て早々、iPod Touchを紛失(たぶんすられた)。ますますメールの第一弾。そして、アイスランド火山の噴火によりスキポール空港が閉鎖 [Link]。ここで気持ちを切り替えられるかどうかです。ないものはないし、駄目なものは駄目だし、飛ばんもんは飛ばん。
 今回のEVOLANGは?な感じです。同じ査読のプロセスを経ているのに、どうして発表に選ばれたのか疑問の余地があるものが目につきます。構成も?で、招待講演が複数同時刻にあったり、学際的な学会にもかかわらず分野ごとにまとめられていたり。そしてポスターの取り扱いが小さい。明日発表ですが、こうなったら興味がありそうな人に片っ端から説明します。議論をするためにここまで来たのですから。

木曜日, 4月 08, 2010

余白

 最近はずっと書類書きをしています。帰国、引っ越し、報告書、新学期。TODOを1つ消しては1つ増えしているので、なかなか終わりません。が、この4月を何とか乗り切って、新しい生活を軌道にのせなければなりません。
 毎日満員電車に揺られ、流れて去る街を眺めていると思います。東京はせっかちな街だな、と。そして、自分もまたせっかちになっていくのを感じます。でも、いそがしすぎて良いことなんて何もない。余白がないと(前にこんなことを書いていたのだった...)。写真は阿佐ヶ谷にある神社でとった桜。残念ながら曇っていました。

金曜日, 4月 02, 2010

帰国しました

 大変だった引っ越しの作業が昔のことのように感じられます。たった1年でしたが、ロサンゼルスでの生活は充実して本当に楽しい経験でした。UCLAでは1つの研究をまとめることができました(論文の改稿はもう少し)。知り合いもたくさんできました(みなさん個性的で良い方々)。お世話になった方々に心から感謝します。
 自転車→Peet's→UCLAの研究生活が、今年度は山手線→東大に変わります。今日は転入届うんぬんを終わらせ、ラボではPCのセットアップをすませました。明日はスーツケースの荷物を新しいアパートに搬入し、必要な家財道具をそろえます。気持ちを新たにまた1からのスタートです。

日曜日, 3月 28, 2010

桜咲く頃

 ここ数日は引っ越しの準備でてんやわんやだった。おとといは船便で送る荷物を日通に運び込んだ。今日、大きな荷物をストレージに移動すればほぼ帰国準備は完了する。間日の昨日は、Lake Balboaへ桜を見に行ってきた。最盛期は過ぎたがまだたくさんの桜が咲いていた。これらは日本の企業が贈ったものだそうだ。大勢の人が訪れていたが、とりわけ日本人の姿が目立った。どこにいても僕らは不思議と桜に惹き付けられる。「にほんじんだもの」。分かれと出会いが交差する時期に咲く花。LAに来たばかりの右も左も分からなかった自分たちを懐かしみ、帰国してからの新しい生活を思った。数日後には東京にいる。不思議な感じだ。

水曜日, 3月 24, 2010

色とりどりの花

つい先日まで咲いていたはずの花が枯れ、また別の花が咲き始める。季節の変化にハッとさせられることがあります。以前はそんなことにさえ気づかず、気にも留めませんでした。 しかし最近は、そういった自然に向き合うことに関心を持つようになりました。僕が知らない草花には1つ1つ名前があって、あれはあれなりに、これはこれなりに、きれいな花を咲かせている。多様性をありのまま愛でることができると、ものの見方がずいぶんと変わってきます。
 生物を研究するようになって、僕が変わったのでしょうか。





土曜日, 3月 20, 2010

夕暮れと赤いモジャモジャ

 ブロードウェイを通り、バンディーを突っ切って、ソーテルへ。サンタモニカ図書館から自転車をこいで帰宅するのもこれが最後かな。ロサンゼルスもあと1週間。名残り惜しいな。
 お日様が去った後、ちょっとひんやりとした空気を切って自転車を飛ばすのが好き。後方に流れて行く風景の中に不思議な植物を見つけた。この赤い花は何だろうか?

水曜日, 3月 17, 2010

はじめてのフィールド調査

 たった1日だったけど、MartinとChuckと一緒にフィールド調査に行ってきた。調査地はカリフォルニア州・アマドール郡のチャパラル(カリフォルニアの常緑の低木からなる生態系)。お目当ては今論文を書いているCalifornia Thrasher。僕が数えただけでも182種類もの(実際はもっとあるだろう)異なる歌要素からなるとても長くてとても複雑な歌をうたう。俺の島を守るため(縄張り防衛)、そしてかわいいあの子のため(求愛)。こんな複雑な歌にも実はシンプルで美しい規則がある、そしてそれは進化によってデザインされたもの、(平たく言うと)これが今書いている論文。
 今回は繁殖期よりも若干早かったので、直接、California Thrasherを見ることはできなかった。しかし、何度か歌は聞くことができた。まだヘタッピな歌だけど。シャパラルの音空間の豊かさにはただただ圧倒された。ある鳥が歌い、別の鳥が歌い返し、また別の鳥が歌い出す。ハエがブーンと飛び、遠くの牛がモーと鳴く。音に満ちている。その上空では音を殺して鷲が獲物を探している。音の景観(サウンドスケープ)は時々刻々と変化して行く。シャパラル自体がまるで大きな生き物のように。それを肌で感じられただけでも大きな収穫だった。下の写真は奥さんに借りたSonyの一眼レフα100で撮りました。
  • Martinの家の近くに咲いていたDaffodil(ラッパスイセン)
  • Martinが指示を出し、ChuckがiPhone(iBird)でCalifornia Thrasherの歌をプレイバックして誘い出しているところ。iPhoneで生態学...。
  • 本当はこうなるはずだった...

月曜日, 3月 15, 2010

カフェ巡り

 LAに来てからいろんなカフェに行った。僕の中のキング・オブ・コーヒーPeet's Coffee & Tea、ケーキが激甘でいまいちだったM Cafe、致死量のマンゴー・スムージーを飲んだコリアタウンのカフェ(これ)、ケーキがめちゃおいしいアマンディーヌ、サンタモニカ図書館の帰りに必ずよる18th Street Coffee House。LAにはまだまだカフェがあるのだろうけど、そろそろ行き納めです。今日はアパートの知人から教えてもらったRose CafeとGround Workに行ってきた。
  • これはローズカフェの入り口。いきなりバラの絵。
  • 店内はこんな感じ。オーガニックにこだわったカリフォルニア料理が食べられる。雑貨コーナーもある。
  • ホワイトデーなのでチョコケーキを奥さんにごちした。見た目はいかにもアメリカンだが、実はそんなに甘くなくおいしい。コーヒーもおいしかった。
  • こちらはこだわりの焙煎コーヒー豆を売っているGround Work。ローズアベニューにある店舗。
  • 店内はこんな感じで、焙煎されたばかりのコーヒーのいいにおいがする。もちろん中でコーヒーを飲むこともできる。
  • こっちはメイン沿いにあるGround Work。ここで、ベニスブレンドを買いました。試飲した感じでは、ほどほどにビターで香りが良い。

久々にカフェねたでした。

水曜日, 3月 10, 2010

Ecolunchの発表だん

 無事、Ecolunchの発表が終わった。週末からずっと資料作りをして、発表直前まで仕上がらなかったので発表練習は全くできず、準備不足の感は否めないが、それでも「Good job!」とか「Cool!」とか言ってもらった。僕の提示したグラフは、僕が言葉で説明できること以上のことを語っていたので、たどたどしい英語でも多分伝わったんだと思う。質問はほとんど出ず、この手法をこんなことに使ったら面白いのでは、というような今後の発展に関するコメントが多かった。
 いい仕事をした後のセミナー発表はやはり楽しい。聴衆の「目から鱗」的な反応を見ると、がんばって良かったと思う。UCLAに来てからはこれが2回目の発表で、前回は結構くやしい思いをしてこんなことをブログに残している。これもいい思い出。こっちも論文にしないと。

土曜日, 3月 06, 2010

焦燥

 3月になったと思ったらもう5日が過ぎた。去年の今頃は渡米の準備でばたばた、今年は帰国の準備でばたばたする。帰国してしまってから「あれを忘れた!」とならないように、ぬかりなくやらなくては。
 帰国準備の一方で、論文、セミナーの発表、野外調査、共同研究、その他云々、スタックは高く積み上がっている。「やらなくてはいけない」というプレッシャーと、「やりたい」という気持ちが衝突して、時々自分でもわけがわからなくなる。僕はあれやこれを同時進行できるほど器用でないので、One thing at a time(1つ1つ)と決めて目の前のことに集中した方が良さそうだ。サンタモニカの18th Street Coffee House(新しいお気に入りのコーヒーショップ)で、キャラメルラテをすすりながらそう思ったのでした。