昨日はチェックインまで時間があったので、フライトの疲れと時差ぼけでへろへろになりながら、近くのスーパーに行ったり、UCLAのキャンパス内を散歩しました。奥さんは、噂に聞いていた緑色の毒々しいスイーツや、ガロン単位で売っている牛乳が珍しかったらしく、ばしばし写真を撮っていました。休日のため、キャンパスにはいつもほど人はいませんでしたが、腹をすかせたリスたちが、私たちの昼食のご相伴にあずかるべく、替わるがわるやって来ました。キャンパスにリスがいるのっていいですね。ゲストハウスに戻ってからは、疲れていたのでぐっすりと寝ました。朝日とともに目覚め、今日はLAの2日目です。事務的なことを片付け、アパートを見に行って来ます。写真はUCLAのロイスホール(と写真を撮っている奥さん)。
火曜日, 3月 31, 2009
LA初日
昨日はチェックインまで時間があったので、フライトの疲れと時差ぼけでへろへろになりながら、近くのスーパーに行ったり、UCLAのキャンパス内を散歩しました。奥さんは、噂に聞いていた緑色の毒々しいスイーツや、ガロン単位で売っている牛乳が珍しかったらしく、ばしばし写真を撮っていました。休日のため、キャンパスにはいつもほど人はいませんでしたが、腹をすかせたリスたちが、私たちの昼食のご相伴にあずかるべく、替わるがわるやって来ました。キャンパスにリスがいるのっていいですね。ゲストハウスに戻ってからは、疲れていたのでぐっすりと寝ました。朝日とともに目覚め、今日はLAの2日目です。事務的なことを片付け、アパートを見に行って来ます。写真はUCLAのロイスホール(と写真を撮っている奥さん)。
日曜日, 3月 29, 2009
サムライLEGO海を渡る
先日、4年ぶりに駒場キャンパスで時間を過ごし、学生気分に戻った。16号館近くの桜はまだ三部咲きだったが、春を待ちきれない学生達が生協の前でダンスを踊ったりして(サークルかな)、春に特有のウキウキ感がキャンパスに満ちていた。ラボの人たちは物理学会の準備で、みんなもくもくと作業をしていた。僕も事務仕事を片付け、もくもくとプログラムを書いた。久しぶりに良い集中力で作業ができた。次に来るのは夏休みかな。
いよいよ今日は渡米の日。昨日とおとといは、荷造り作業でてんやわんやだった。100円均一の店で必要になるであろうものを大人買い。小物類、生活雑貨、食品。それでも数千円だけど。悩んだ末、持って行く本は段ボール2箱分にした。なので、蔵書の8割以上はお留守番です。これからはロサンゼルスから、たそがれコーヒー学をお届けします。行ってきます。
いよいよ今日は渡米の日。昨日とおとといは、荷造り作業でてんやわんやだった。100円均一の店で必要になるであろうものを大人買い。小物類、生活雑貨、食品。それでも数千円だけど。悩んだ末、持って行く本は段ボール2箱分にした。なので、蔵書の8割以上はお留守番です。これからはロサンゼルスから、たそがれコーヒー学をお届けします。行ってきます。
木曜日, 3月 26, 2009
花發多風雨 人生足別離
花發多風雨(花ニアラシノタトヘモアルゾ)
人生足別離(「サヨナラ」ダケガ人生ダ)
これは井伏鱒二による「勧酒」という詩の訳(の一部)。3月は別れや旅立ちの季節。最後のゼミでは、ゴーギャンの1枚の絵(我々はどこから来たのか。我々は何者か。我々はどこに行くのか[Link])から初めて、この4年間の研究について駆け足で発表した。通奏低音は動的なモノの分かり方。研究者として何をどうこだわっているのか、ただそれを伝えたかった。最後に、お世話になったラボへの感謝の気持ちを述べた。そして、昨日は理研最後の日。次のコンピュータ管理者への引き継ぎの仕事をし、チームでの役割を終えた。一抹の寂しさを感じながら、咲き始めた桜を見ながら、理研を後にした。
この数週間、いろんな出来事があった。妹が母になった。それに伴い僕はおじさんになった。下赤塚から高円寺に移動した。サムライJapanが悲願のV2を達成した(すばらしい試合だった!)。鈴木さん家のイチローは羨望の的になり、小沢さん家のイチローは捜査の的になった。29日の渡米まで、まだまだ何かが起きそうだ。
人生足別離(「サヨナラ」ダケガ人生ダ)
これは井伏鱒二による「勧酒」という詩の訳(の一部)。3月は別れや旅立ちの季節。最後のゼミでは、ゴーギャンの1枚の絵(我々はどこから来たのか。我々は何者か。我々はどこに行くのか[Link])から初めて、この4年間の研究について駆け足で発表した。通奏低音は動的なモノの分かり方。研究者として何をどうこだわっているのか、ただそれを伝えたかった。最後に、お世話になったラボへの感謝の気持ちを述べた。そして、昨日は理研最後の日。次のコンピュータ管理者への引き継ぎの仕事をし、チームでの役割を終えた。一抹の寂しさを感じながら、咲き始めた桜を見ながら、理研を後にした。
この数週間、いろんな出来事があった。妹が母になった。それに伴い僕はおじさんになった。下赤塚から高円寺に移動した。サムライJapanが悲願のV2を達成した(すばらしい試合だった!)。鈴木さん家のイチローは羨望の的になり、小沢さん家のイチローは捜査の的になった。29日の渡米まで、まだまだ何かが起きそうだ。
月曜日, 3月 23, 2009
さらば下赤塚
3月19日晴天。5度目の引っ越し(注)。レンタカーで全ての荷物を奥さんの実家に移動し、約4年住んだ下赤塚(アパートの住所は田柄)を後にした。住めば都と言うが、下赤塚も静かで良い街だった。大きなスーパーはないが、味のある商店街があるし、三大大仏の1つ東京大仏やカステラのおいしい鉢の木がある。 七不思議の1つだが、なぜか接骨院がいたるところにある。よく食べたのがY'sラーメンの白ネギラーメン(たまごトッピング)と芝蘭の五目おこげ。理研に通う道すがら、成増と光が丘の図書館にもお世話になった。アパートも新築できれいだったし、この4年間、とても快適に過ごさせてもらった。一人暮らし最後の地でもあるので、きっと懐かしく思うことが度々あるだろう。
3月29日に渡米し、4月1日に6度目の引っ越しをする。UCLAのUniversity Apartmentなので、以前住んでいた国際交流間みたいに留学生がたくさんいるのだろう。生活しやすい環境だといいなあ。
注:いわき市→川崎市生田(潮学生寮)→南大沢(都立大の近く)→お台場(国際交流館)→練馬区田柄(理研の近く)→中野区(奥さんの実家)
3月29日に渡米し、4月1日に6度目の引っ越しをする。UCLAのUniversity Apartmentなので、以前住んでいた国際交流間みたいに留学生がたくさんいるのだろう。生活しやすい環境だといいなあ。
注:いわき市→川崎市生田(潮学生寮)→南大沢(都立大の近く)→お台場(国際交流館)→練馬区田柄(理研の近く)→中野区(奥さんの実家)
水曜日, 3月 18, 2009
ジャーマンドックな日々
少し寒い夜風にも春の訪れを感じるようになってきた。研究の追い込み、渡米&引っ越しの準備ですっかりバテ気味。花粉症のせいもあるのだろうが。ここ2週間は完全に昼夜逆転の生活をしていた。朝までプログラムを書き、帰宅してめざにゅーを見てから、眠りに着く。昼過ぎに目を覚まし、ドトールでジャーマンドックとコーヒーで遅いブランチ。唯一、落ち着いて読書が出来る時間。そしてラボに行き、朝まで研究。シミュレーションにしろ、解析にしろ、やらざるを得ない外圧とやり遂げたいという内圧で、無我夢中になるとどうしてもこのサイクルになる。何とかプログラムの骨格は完成した。そして、今日はラボの送別会。明後日は引っ越しで、29日には渡米する。33回目の春は、ナイキのシューズを履いて、すごい勢いでやって来る。
金曜日, 3月 13, 2009
日本人なら必ず誤訳する英文
先週、共同研究者とSkypeミーティングをしました。ニューヨークと東京は時差が14時間あるので、向こうが昼間ならこちらは深夜。その夜は頭が英語モードに切り替わらず、相手の顔が見えないことも変なプレッシャーになり、自分でもびっくりするほど言いたいことが言えませんでした。散々な議論に、悔しさを一人噛み締めた夜でした。まだまだ未熟です。
さて、あちこちのBlog(例えばここ)で評判になっていた「越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文」を購入しました。著者はダ・ヴィンチコードの翻訳家で、本の内容は「誤訳をなくすシリーズ」という翻訳学校での講義がもとになっています。
さて、あちこちのBlog(例えばここ)で評判になっていた「越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文」を購入しました。著者はダ・ヴィンチコードの翻訳家で、本の内容は「誤訳をなくすシリーズ」という翻訳学校での講義がもとになっています。
- 基礎編
- 文の構造
- 時制・態
- 否定
- 助動詞・不定詞
- 動名詞・分詞
- 比較
- 関係詞
- 仮定法
- 相関構文・特殊構文
- その他
- 難問編
- 超難問編
- ちょっとひと息
わたしは英語をこうして勉強した
土曜日, 3月 07, 2009
眠られぬ夜のために
先週末、サークルの人たちに壮行会を開いていただいた(ありがとうございました)。みんな元気そうで変わってなかったけど、実は全員既婚で、あれから10年たったのだなとつくづく感じた。このブログのタイトルは、サークルの文集に初めて書いたエッセイから来ているのだが(Link)、今日、部屋を片付けていたら、もう1つ文章(の様なもの)が出てきた。今読むと恥ずかしいけど、このまま捨てるのも何なので、ここに載せたいと思います(ひっとしたら、これで全部じゃないかもしれない)。当時の僕(22歳)は、どんな気持ちでこれを書いたのだろうか?
眠られぬ夜のために
●
●
お気に入りの毛布にくるまっても、羊を1000匹数えても、眠れない夜ってあるものです。心の中のひとりごとが止まらない、そんなときはホットミルクをすすりながら、こんなものを読んでみてはどうでしょう。とりとめのない言葉(フレーズ)たち。
●●
大丈夫じゃない今は、中丈夫。
君の笑顔は 引力
サンタクロース はじめました。
タウンページで比較、検討の結果 はらたいらに3000点。
悪ぶらないで。君のやさしさはとっくにバレている。かあちゃんが洗濯した パンツのにおい
いぬのごんべいに 落書き。
ボーリングのたま と ハゲあたま
等身大のキティーちゃん マジ切れ。
101匹ワンちゃんの 77匹め。
笑わなきゃ えくぼ はできないよ。
こぶたの平八郎。トンカツには目がない。
服部(はっとり)君のハッタリ。
深く悲しむことを知る君のやさしさ
元気予報。晴れのち曇り。ときどきバナナ。
誰も傷付けないウソ。
よろずや商店のすっぱい肉まん。
時速300kmの回転寿司。 遠心力がきいている。
人のせいにしない。自分のせいにしない。誰のせいにもしない。
アップルπ
鏡の前でアホな顔をする。
ゲレンデにシュプールを描く かぶと虫。
近所のネコに ごあいさつ。
何度挫折したって、継続は力なり。
カフェ・ラテにとけた ため息。
イツモソバニイルヨ。
ありのままを受け入れるということ。
モザイクをかけたい 成績表。
うそつき少年が言った。 「いや〜、うそはよくないよ。」
金曜日, 3月 06, 2009
祝・侍ジャパン1勝
相変わらずの夜型人間で、たった今、ラボから帰ってきた。昨夜は夜通しプログラムを作っていたので、WBCの日本対中国を見逃してしまった。めざにゅーのスポーツコーナーで、遅ればせながら侍達の活躍を見た。ダルの力投にイチローのガッツあるプレー(スランプ気味だけどきっと大丈夫)。これだけの重圧の中、よくがんばった。32になっても野球少年の血が騒ぐ。
これはベースボールマガジンにあった見出しで、今でも好きな言葉の1つ。野球は9人(ベンチを守っている選手も含めれば15人)で力を合わせて1つの物語を作る。それを思うと、研究とは何と個人的な営みであることか(もっと言うと、何と自慰行為的な研究の多いことか)。野球と比べても仕方がないのかもしれないけど。早朝に侍達からもらった熱をどこへ向けるべきか。うーん。まず、寝ます。
フェアプレーはファインプレーよりも美しい
水曜日, 3月 04, 2009
立つ鳥
いよいよ3月になりました。理研からの帰り道、珍しく雪が降っていました。慌てん坊の冬将軍が、忘れ物をとりに戻ったかのような寒さです。
ここ数日は、渡米の準備でばたばたしていました。大学事務の不手際でだいぶ遅れてしまいましたが、先週、ビザをとるための面接をアメリカ大使館で受けて来ました。面接といっても、「どこに行くの?」とか、「誰がお金を出すの?」とか、質問はほとんど形式的なものです。Jビザの場合、受け入れ先に発行してもらうDS-2019を手に入れるのに時間がかかりますが(3ヶ月以上かかった!)、あとは所定の書類を揃えて手数料を払い(これも結構面倒だけど)、面接をパスすれば、1週間ほどでビザは手元に届きます(たぶん今日)。僕と妻は、朝早くアメリカ大使館に行ったので、比較的スムームに面接を受けることができました。しかし、僕らの後の人達は、雪の降る中、大使館前の坂道で長蛇の列になっていました。予約時間と実際の受付時間はあまり関係ないようなので、ビザをとられる方は早朝に行くことをおすすめします。
もう1つの懸案事項だったLAの家も無事決まりました [ここ]。Chuckの助力があり、Universityアパートメントに住むことができそうです。2ベットルーム家具付き&水道ガス代込みで、家賃は$1,197です。LAでこのクオリティーでこの値段ですから、リーズナブルだと思います。UCLAのあるLA西側は高級住宅街なので、$1,300をきる物件など単身用のアパートでもなかなかありません。ラッキーでした。
航空券も手配し、引っ越しや荷物の海外配送の手配も一応終わったので、しばらくは研究に集中できそうです。この4年間の研究は、自分の力不足もあり、決して満足のいくものではありませんでした。しかし、「立つ鳥跡を濁さず」という言葉にもあるように、今自分のやるべきことをきちんとやり、「お世話になりました」と感謝をして、気持ち良く巣立つのが筋というもの。そうがんばろう。今晩は、OferとのSkypeミーティングだ。
ここ数日は、渡米の準備でばたばたしていました。大学事務の不手際でだいぶ遅れてしまいましたが、先週、ビザをとるための面接をアメリカ大使館で受けて来ました。面接といっても、「どこに行くの?」とか、「誰がお金を出すの?」とか、質問はほとんど形式的なものです。Jビザの場合、受け入れ先に発行してもらうDS-2019を手に入れるのに時間がかかりますが(3ヶ月以上かかった!)、あとは所定の書類を揃えて手数料を払い(これも結構面倒だけど)、面接をパスすれば、1週間ほどでビザは手元に届きます(たぶん今日)。僕と妻は、朝早くアメリカ大使館に行ったので、比較的スムームに面接を受けることができました。しかし、僕らの後の人達は、雪の降る中、大使館前の坂道で長蛇の列になっていました。予約時間と実際の受付時間はあまり関係ないようなので、ビザをとられる方は早朝に行くことをおすすめします。
もう1つの懸案事項だったLAの家も無事決まりました [ここ]。Chuckの助力があり、Universityアパートメントに住むことができそうです。2ベットルーム家具付き&水道ガス代込みで、家賃は$1,197です。LAでこのクオリティーでこの値段ですから、リーズナブルだと思います。UCLAのあるLA西側は高級住宅街なので、$1,300をきる物件など単身用のアパートでもなかなかありません。ラッキーでした。
航空券も手配し、引っ越しや荷物の海外配送の手配も一応終わったので、しばらくは研究に集中できそうです。この4年間の研究は、自分の力不足もあり、決して満足のいくものではありませんでした。しかし、「立つ鳥跡を濁さず」という言葉にもあるように、今自分のやるべきことをきちんとやり、「お世話になりました」と感謝をして、気持ち良く巣立つのが筋というもの。そうがんばろう。今晩は、OferとのSkypeミーティングだ。
火曜日, 2月 24, 2009
衝動
禍福は糾える縄のごとし
良いことと悪いことは表裏一体の関係にあり、入れ替わり立ち替わり流転する様を表現した言葉。昔の人はうまいことを言ったものだ。このところ研究が行き詰まり、完全にグロッキーな状態だった。「禍」の状態。あれもしなきゃ、これもしゃなきゃが大きなプレッシャーとなり、悪循環を生む。
それでも、悪あがきをしていると、どこからともなく幸運が舞い降りることがある。いや、それは僕の努力とは無関係に、ある日突然空から降って来る。そうして、心のひだが平静を取り戻し、凪が訪れる。「福」の状態。スーパーマンじゃないんだから、何でもかんでもは出来ない。わからないことはわからないし、できないことはできない。
等身大で行く覚悟ができたらしめたもの。「しゃなきゃ」は自ずと「したい」に変わる。そいつを動かしているのは、衝動。
それでも、悪あがきをしていると、どこからともなく幸運が舞い降りることがある。いや、それは僕の努力とは無関係に、ある日突然空から降って来る。そうして、心のひだが平静を取り戻し、凪が訪れる。「福」の状態。スーパーマンじゃないんだから、何でもかんでもは出来ない。わからないことはわからないし、できないことはできない。
等身大で行く覚悟ができたらしめたもの。「しゃなきゃ」は自ずと「したい」に変わる。そいつを動かしているのは、衝動。
水曜日, 2月 18, 2009
谷中銀座で猫日和
奥さんと谷中銀座を散歩してきた。日暮里の駅から5分ぐらい歩くと、夕焼けダンダンという眺めの良い階段に着く。ここから下に情緒あるお店が続いている。一歩足を踏み入れると、不思議と懐かしい空気に包まれる。竹細工の店、お茶屋さん、お惣菜屋さん(肉のサトーのメンチカツ、最高です!)、喫茶店、八百屋さん、そして、猫、ねこ、ネコ、にゃー。商店街の人達にかわいがられているので、どの猫もまったく物怖じしない。人とお店と猫が融和する温かい商店街だった。
今日もにゃんこセンサーはびんびん。出会った猫達を紹介します。
マタタビ風の棒に夢中の猫。
八百屋のアイドル、りんごちゃん。
僕のつくねを平らげて、「あれっ、もう終わり!?」という顔をしている黒ちゃん。そして、
「ネコと関係ないじゃん!」って。実は大ありなんです。
ここ満満堂では、とても珍しいコピ・ルアク(別名 ジャコウネココーヒー)がいただけるのです。コピ・ルアクとは、ジャコウネコがコーヒーの実を食べ、未消化のまま糞に出てきたコーヒー豆からとれるコーヒーです。あることは知っていたけど、まさかここで会えるとは。値段は1800円と超高いのですが(銀座なら6000円だそうです)、一生に一回だからと思ってチャレンジ。店主が、生豆や焙煎豆のにおい、コーヒーサーバに残った匂いなどをかがせて、説明してくれます。コピ・ルアクは生豆の段階から、チョコ(の包み紙)のような甘い匂いがしました。そして、口に運んでからの香りの残り方が、他のコーヒーとは全然違いました。寝る間際まで香りを感じる人もいるそうです。確かにこれは飲む価値があります。
居間で寝ている猫を見て、ニヤリとしたあなた。駄目です。それはいけません。そんなあなたにはこれ。
今日もにゃんこセンサーはびんびん。出会った猫達を紹介します。
ここ満満堂では、とても珍しいコピ・ルアク(別名 ジャコウネココーヒー)がいただけるのです。コピ・ルアクとは、ジャコウネコがコーヒーの実を食べ、未消化のまま糞に出てきたコーヒー豆からとれるコーヒーです。あることは知っていたけど、まさかここで会えるとは。値段は1800円と超高いのですが(銀座なら6000円だそうです)、一生に一回だからと思ってチャレンジ。店主が、生豆や焙煎豆のにおい、コーヒーサーバに残った匂いなどをかがせて、説明してくれます。コピ・ルアクは生豆の段階から、チョコ(の包み紙)のような甘い匂いがしました。そして、口に運んでからの香りの残り方が、他のコーヒーとは全然違いました。寝る間際まで香りを感じる人もいるそうです。確かにこれは飲む価値があります。
居間で寝ている猫を見て、ニヤリとしたあなた。駄目です。それはいけません。そんなあなたにはこれ。
月曜日, 2月 16, 2009
脳は奇跡を起こす
久しぶりに面白い脳科学の本を読んだ。本書は、ノーマン・ドイジ著「The Brain That Changes Itself」の抄訳(たぶんオリジナルの10章が訳されてないのと、参考文献がカットされている)。著者は精神科医(かつ作家)で、脳の可塑性にまつわるエピソードを集め、わかりやすく解説している。1つも絵がないのに、文章を読むだけで内容がすっと頭に入って来るのだから、この腕前はたいしたものだ(訳が読みやすいのも良い)。専門用語もきちんと説明されているので、消化不良になることはない。目次は以下の通り。
ラマ・チャンドランが、ミラーボックスを用いて幻肢(事故などでなくした足や腕に痛みを感じる)を治療した話(7)は有名だ(cf. 脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)
)。その他にも、アブノーマルな性的嗜好の話(4)、脳梗塞から見事に復活した人の話(5)、半分しか脳が無かった人の話(10)など、興味深い臨床例が紹介されている。脳の可塑性がなければ、いづれも起こりえないことだ。
たくさんの脳のデータを持ってきて、それを平均値と分散で語ろうとすると本質を見失う。むしろ、こういった特異と思われる事象をきちんとみることこそ、脳をわかる近道なのではないか。
- ひっきりなしに転ぶ女性—平衡感覚を失った患者の物語
- 脳と体が「非対称」の女性—自力の訓練で学習障害を克服する
- 脳の地図を書きかえる—可塑性研究の第一人者、マーゼニック
- 性的な嗜好と愛—ネットポルノ中毒に苦悩する男たち
- 絶望の淵からの復活—脳卒中患者たちを救ったCI療法
- 脳の“ロック”を解錠する—シュウォーツと強迫性障害の患者たち
- 腕がない男の消えない痛み—「幻肢痛」を絶ったラマチャンドラン
- 想像が脳の構造を変える—パスカル‐レオーネと脳内訓練の威力
- 記憶の“亡霊”と決別する—記憶と感情をなくした男性の物語
- 脳は「部分の集合体」を超える—脳が半分しかない女性の物語
ラマ・チャンドランが、ミラーボックスを用いて幻肢(事故などでなくした足や腕に痛みを感じる)を治療した話(7)は有名だ(cf. 脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)
)。その他にも、アブノーマルな性的嗜好の話(4)、脳梗塞から見事に復活した人の話(5)、半分しか脳が無かった人の話(10)など、興味深い臨床例が紹介されている。脳の可塑性がなければ、いづれも起こりえないことだ。
たくさんの脳のデータを持ってきて、それを平均値と分散で語ろうとすると本質を見失う。むしろ、こういった特異と思われる事象をきちんとみることこそ、脳をわかる近道なのではないか。
木曜日, 2月 12, 2009
揺れる思い
毎日少しずつ蔵書の整理をしている。来月中旬にはアパートを引き払うので、必要最小限の物を残して、残りは処分しなくてはならない。生活用品や衣類は、要不要がすぐに判断できるが、本は思い入れがあるので簡単にはいかない。大学時代、神保町の古本屋でなけなしの金をはたいて買った本や、絶版の学術書、勉強の軌跡のある演習書は絶対捨てられない。今の研究に関係する本ももちろん捨てられない。どれもそれなりに存在理由があるので、なかなか整理ができない。これらの本は、僕の中に取り込まれ、血となり肉となり、僕の「僕らしさ」の骨格となっている。捨てるべきか、捨てざるべきか。
そこで、学術書を除き、図書館でも借りることができる本は、売るなり捨てるなりし、どうしても未練が残るものは「読んでから手放す」ことにした。その中から、再発掘した2冊の本を紹介したい。
一冊目は、五木寛之の「生きるヒント」(僕がもっているのは文庫版ですが、デラックス版は文庫版全てを収録してる)。平易な言葉と等身大の目線で書かれた素敵なエッセイ集です。
マーク・トウェインの「ユーモアの源泉は哀愁である」という深い言葉に出会ったのがこの本でした。物事の表裏を意識できるようになったのはそれからです。五木寛之の「青春の門」もお勧めです。
二冊目は、神谷美恵子の「生きがいについて」。著者は、ハンセン病患者の治療に人生を捧げた精神科医で、その経験から生きがいについて考察している。ゆったりと書かれた文章は、豊かな教養に基づく洞察と深い慈愛に満ちている。こんな時代だからこそ価値ある一冊。
そこで、学術書を除き、図書館でも借りることができる本は、売るなり捨てるなりし、どうしても未練が残るものは「読んでから手放す」ことにした。その中から、再発掘した2冊の本を紹介したい。
一冊目は、五木寛之の「生きるヒント」(僕がもっているのは文庫版ですが、デラックス版は文庫版全てを収録してる)。平易な言葉と等身大の目線で書かれた素敵なエッセイ集です。
マーク・トウェインの「ユーモアの源泉は哀愁である」という深い言葉に出会ったのがこの本でした。物事の表裏を意識できるようになったのはそれからです。五木寛之の「青春の門」もお勧めです。
二冊目は、神谷美恵子の「生きがいについて」。著者は、ハンセン病患者の治療に人生を捧げた精神科医で、その経験から生きがいについて考察している。ゆったりと書かれた文章は、豊かな教養に基づく洞察と深い慈愛に満ちている。こんな時代だからこそ価値ある一冊。
月曜日, 2月 09, 2009
来た道、行く道
Chuck (来年行く研究室のボス)が学会のために来日したので、久しぶりに再会した。Chuckの専門は集団ゲノム科学(Population genomics)で、マラリアを媒体する蚊の集団の遺伝子情報を研究していた。その後、人工生命(Artificial Life)の立ち上げに貢献し、現在は、鳥の生態学を中心に研究している。とても博学で頭の回転が早く、60歳を過ぎたおじいさんにはとても見えない。
昼過ぎに駅で待ち合わせをして理研に行き、生物言語チームの研究をざっと紹介した。説明を聞く表情はとても真剣で、鋭い質問が次から次へと飛んで来た。鳥の歌の「意味構造」に関しては、なかなか議論が噛み合なかった。たぶん、互いがもっている前提と「意味」の定義がずれているのだ。理研を見学した後、東大でセミナーをしてもらった。内容は、彼のチームがメキシコで行っている野外調査とモデルを使った解析結果。生物系の院生たちも話を聞きに来ていたが、途中からシンボルグラウンディングだの、チョムスキー階層だのが出て来て、面食らったに違いない。あれじゃわからないよ。
Chuckは、僕をメキシコの野外調査に行かせるつもりでいるようだ。調査地はメキシコシティーから車で8時間、さらにボートで2時間行ったジャングルだそうだ。orz。どうなることやら(一回は行ってみたいんだけどね)。それから、Edと解析手法について共同研究をする。EdはUCLAの言語学科の教授で、チョムスキーの弟子。昨年末に受理された論文にとても良いコメントをくれたのが彼だ。
振り返ってみると、学部では素粒子理論と天文学を勉強し、修士で素粒子実験、博士で人工生命をやった。研究員になってからは、動物行動学と計算言語学をやってきた。そしてUCLAで新たに生態学をやり、帰ってきたら東大でカオス力学系をやる。最近では自分の専門がよくわからない状況なのだが(申請書には計算生物学(Computational Biology)と書くようにしている)、やるからには極めたい。そして、これらの経験と知識を生かして、新しい人工生命にアプローチしたい。
昼過ぎに駅で待ち合わせをして理研に行き、生物言語チームの研究をざっと紹介した。説明を聞く表情はとても真剣で、鋭い質問が次から次へと飛んで来た。鳥の歌の「意味構造」に関しては、なかなか議論が噛み合なかった。たぶん、互いがもっている前提と「意味」の定義がずれているのだ。理研を見学した後、東大でセミナーをしてもらった。内容は、彼のチームがメキシコで行っている野外調査とモデルを使った解析結果。生物系の院生たちも話を聞きに来ていたが、途中からシンボルグラウンディングだの、チョムスキー階層だのが出て来て、面食らったに違いない。あれじゃわからないよ。
Chuckは、僕をメキシコの野外調査に行かせるつもりでいるようだ。調査地はメキシコシティーから車で8時間、さらにボートで2時間行ったジャングルだそうだ。orz。どうなることやら(一回は行ってみたいんだけどね)。それから、Edと解析手法について共同研究をする。EdはUCLAの言語学科の教授で、チョムスキーの弟子。昨年末に受理された論文にとても良いコメントをくれたのが彼だ。
振り返ってみると、学部では素粒子理論と天文学を勉強し、修士で素粒子実験、博士で人工生命をやった。研究員になってからは、動物行動学と計算言語学をやってきた。そしてUCLAで新たに生態学をやり、帰ってきたら東大でカオス力学系をやる。最近では自分の専門がよくわからない状況なのだが(申請書には計算生物学(Computational Biology)と書くようにしている)、やるからには極めたい。そして、これらの経験と知識を生かして、新しい人工生命にアプローチしたい。
火曜日, 2月 03, 2009
ご縁
忙しくて郵便物をほったらかしにしていた。たまたまエイブルの字が目に留まり、何だろうと思って郵便物を開けてみたら、アパートの契約更新の書類だ。契約終了日が、平成21年2月28日と書いてある。にがつにじゅうはちにち、ネ。
エーーー!!! 今月じゃん! 3月20日までに、引っ越せばいいやと思っていたら、青天の霹靂(いやいや本当に)。ということは、渡米するまでどこに住めばいいんだorz。慌てて書類を何度も何度も読み直し、入居できそうなマンスリーマンションをネットで調べた。その結果、僕の脳が導いた選択肢は2つ:
1. 契約通り2月28日までに退去:急遽引っ越し + マンスリーマンション + 退去1ヶ月前報告を破った違反金
2. 1ヶ月住むためだけに契約更新:契約更新料(家賃1ヶ月分)+ 3月分の家賃
どちらもほぼ同額だが、1はあまりにも急過ぎて研究どころではない。それから、2のような短期の更新は通常成立しない。万事休す。
翌日、駄目もとでエイブルに2を提案してみた。案の定、契約更新は難しいだろうとのことだったが、外国に行くのでそこを何とかとお願いして、大家さんと交渉してもらった。そして、5分後かかってきた電話が告げた案は、
3.「これもきっと何かのご縁ですから、3月分の家賃だけで結構ですよ。」(大家さん)
そう。僕らはご縁という見えない糸で繋がっている。ありがとう、大家さん。
エーーー!!! 今月じゃん! 3月20日までに、引っ越せばいいやと思っていたら、青天の霹靂(いやいや本当に)。ということは、渡米するまでどこに住めばいいんだorz。慌てて書類を何度も何度も読み直し、入居できそうなマンスリーマンションをネットで調べた。その結果、僕の脳が導いた選択肢は2つ:
1. 契約通り2月28日までに退去:急遽引っ越し + マンスリーマンション + 退去1ヶ月前報告を破った違反金
2. 1ヶ月住むためだけに契約更新:契約更新料(家賃1ヶ月分)+ 3月分の家賃
どちらもほぼ同額だが、1はあまりにも急過ぎて研究どころではない。それから、2のような短期の更新は通常成立しない。万事休す。
翌日、駄目もとでエイブルに2を提案してみた。案の定、契約更新は難しいだろうとのことだったが、外国に行くのでそこを何とかとお願いして、大家さんと交渉してもらった。そして、5分後かかってきた電話が告げた案は、
3.「これもきっと何かのご縁ですから、3月分の家賃だけで結構ですよ。」(大家さん)
そう。僕らはご縁という見えない糸で繋がっている。ありがとう、大家さん。
日曜日, 2月 01, 2009
オネムジャー
ついさっきラボから帰って来た。テレビをつけると戦隊モノがやっていた。今の子供たちのヒーローは、炎神戦隊ゴーオンジャーというらしい(僕が幼稚園の頃は、太陽戦隊サンバルカン)。懐かしいなあと思って見ていたら、昔の戦隊モノと全然違うことに気づいた。まず、登場するお兄さんがみんなイケメン。そして、胸元がちらり、お色気的な要素もある。日曜日の朝は子供だけでなく、お父さんもお母さんも(そして研究員も)釘付けだ。正義の味方も時代とともに変わるんだなあ。
一晩で学生のレポートを採点して成績をつけた。情報処理実習Bの授業では、全部で10回レポートを出した。受講者は約70人いるので、1人1分で採点したとしても12時間近くかかる。もちろん実際はそれ以上かかった。なんとか締め切りには間に合った。ふう。
実はもう一つ締め切りがあって、赤ちゃん学会から頼まれたコメント論文を書いていた。なぜ僕?と思ったら、赤ちゃん学会では、積極的に異分野との交流を目指しているそうだ。発達心理学の人はもちろん、脳科学、教育学、ロボットなど、様々な分野の人がこれまでにコメントを書いていた。とても良いことだと思う。僕が読んだ論文は、乳児の音声発達に関するもので、とても興味深い内容だった [Link]。こちらもなんとか無事終わった。はふう。徹夜続きでオネムジャー。
一晩で学生のレポートを採点して成績をつけた。情報処理実習Bの授業では、全部で10回レポートを出した。受講者は約70人いるので、1人1分で採点したとしても12時間近くかかる。もちろん実際はそれ以上かかった。なんとか締め切りには間に合った。ふう。
実はもう一つ締め切りがあって、赤ちゃん学会から頼まれたコメント論文を書いていた。なぜ僕?と思ったら、赤ちゃん学会では、積極的に異分野との交流を目指しているそうだ。発達心理学の人はもちろん、脳科学、教育学、ロボットなど、様々な分野の人がこれまでにコメントを書いていた。とても良いことだと思う。僕が読んだ論文は、乳児の音声発達に関するもので、とても興味深い内容だった [Link]。こちらもなんとか無事終わった。はふう。徹夜続きでオネムジャー。
木曜日, 1月 29, 2009
GTD再考
周りを見渡してみると、軽やかに仕事をしてかつ最大限の効果を上げている、実に器用な人たちがいる。自分もああなりたいものだと思うのだが、なかなかそうはイカの塩辛。常に、やりたいことからやらなくてはいけないことまで、びっちりと頭に懸案事項が詰まっている。これでは創造的なアイディアなんて湧いて来るはずもない。そういう状態をなくす技術がGTD (Getting Things Done)[wikipedia]。
GTDは次の5つのプロセスからなる:
GTDは次の5つのプロセスからなる:
- 収集:懸案事項は大小に関わらず全て書き出す(これで頭がすっきり)
- 処理:書き出したものを重要度に応じて分類(懸案事項のソート)
- 整理:分類したものを具他的な作業内容に分割(これを手帳やPCなどで一括管理)
- 評価:こまめに見直す
- 実行:整理した作業内容の中から今すべきことを実行する
月曜日, 1月 26, 2009
新しい生命の形
彼の作品はBMWのCMにも登場した。格好いいのでご覧あれ。
彼は大学で物理学を専攻して、のちに画家に転向したそうだ。科学とアートがみごとに融合・昇華している。僕もこういう人工生命を目指さなくては(絵心は母のお腹の中に忘れてきましたが...)。テオ・ヤンセン展は会場が狭く、実際に動く作品が2つしかなかったのは残念だった。でも一見の価値はあった。
日曜日, 1月 25, 2009
最終講義

振り返ってみると、だいたい徹夜で資料作成をしたので、講義後は燃え尽きた矢吹ジョーみたいになっていた。そして、まっすぐ家に帰れず、苦めのコーヒーを飲みながら喫茶店で一人反省会をしたものだ。どうしたら学生は興味を持つか?どう教えたら学生は飲み込みやすいか?などなど。だから学生がA-ha顔を見せると、心の中で小さくガッツポーズをした。7年間お世話になりました。帰国したらまたここで教える機会があるかもしれないけど、Bye for now!
水曜日, 1月 21, 2009
44番目と92番目の親分
オバマ大統領(第44代)の就任演説をリアルタイムで観た。式典には200万人の観衆が詰めかけたそうだ。相変わらず情熱的(しかし慎重に言葉を選んだ)な演説だった。主語は「私」ではなく、「私たち」や「アメリカ合衆国」だったのが印象的だ。どんな困難があろうとも、それに打つ勝つアイディアを探すのだ、という姿勢はとても共感する。しかし、アイディアは行動が伴ってなんぼ(「飛ばない豚はただの豚」(ポルコ))です。ぜひ初心のまま突っ走ってほしい。今年はアメリカで一年を過ごすので、Changeを肌で感じることになるでしょう。
一方、日出ずる国の親分(第92代)はどうしてこうなんだろう。今日は政策遂行(すいこう)を「ついこう」と言い間違えたそうだ。 原稿を棒読みする時は、仮名を振ってもらいましょう。
一方、日出ずる国の親分(第92代)はどうしてこうなんだろう。今日は政策遂行(すいこう)を「ついこう」と言い間違えたそうだ。 原稿を棒読みする時は、仮名を振ってもらいましょう。
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