コロナ禍の渦中、できるだけ平常心を保ち、粛々と仕事をしている。それが研究者としてできる最善のことだ。
昨年末に大型研究予算に挑戦して、書類選考に通って面接には呼ばれたものの、審査員のちんぷんかんぷんな質問にハマり、落とされてしまった(今考えても全然なっとくいかない質問だが、結果的に選ばれなくて良かったとも思う)。失敗は失敗だが、これもまたよい経験になった。チャンスはまた訪れる。
この申請書を書くために、自分のリーソスをすべてさいて(もちろん「院生の指導以外の」という意味) 取り組んだ。そのため、本の執筆やもろもろの仕事を後回しにせざるを得ず、今年に入ってからは、ずっと締め切りに追われる羽目になった(締め切りを過ぎてしまって、本当にすみません。)
そして、昨日、全ての重要案件をやり遂げた。 本の執筆2つ、依頼原稿1つ、査読2つ。あたらに引き受けた原稿や細々した仕事はあるが、とりあえず「完済」。ほっとしている。
これから来年度の講義準備を急ぎ始める。こんな時だからこそ、粛々と。
土曜日, 3月 28, 2020
木曜日, 3月 19, 2020
新型コロナとデマ
新型コロナウイルスに関してWHOがパンデミックを宣言してから、あれよあれよという間にヨーロッパがその中心地となってしまった。第二次世界大戦以来の惨事と評する声もある。あながち大袈裟な表現ではあるまい。
新型コロナウイルスをめぐっては、様々なデマも拡散している。WHOはそれをインフォデミックと表現して警告を発した。真の恐ろしさは、パンデミックとインフォデミックがカップルして、より事態が悪化することである。
ここのところ、 新型コロナウイルスに関するデマの取材依頼や執筆依頼が頻繁にくる(執筆依頼については、今はそれでころではないので基本的に断っているが、1つだけ根負けして引き受けた)。こんな取材依頼などこない世の中の方が平和で良いのだが...。
フェイクニュースを研究している以上、このテーマでしっかりとした結果を出さなければならない。
新型コロナウイルスをめぐっては、様々なデマも拡散している。WHOはそれをインフォデミックと表現して警告を発した。真の恐ろしさは、パンデミックとインフォデミックがカップルして、より事態が悪化することである。
ここのところ、 新型コロナウイルスに関するデマの取材依頼や執筆依頼が頻繁にくる(執筆依頼については、今はそれでころではないので基本的に断っているが、1つだけ根負けして引き受けた)。こんな取材依頼などこない世の中の方が平和で良いのだが...。
フェイクニュースを研究している以上、このテーマでしっかりとした結果を出さなければならない。
日曜日, 3月 08, 2020
コロナウイルス
当初は楽観視をしていた新型コロナウイルスだが、まさかここまで深刻な事態なるとは。自分が関わっていた研究会は、軒並みキャンセル。計算社会科学ワークショップは実施にこぎつけたが、聴衆なしのオンライン配信のみ(それでも、海外から著名な先生方を招聘していたので、無事終わって何より。)
名大は、早くも今年度の卒業式と来年度の入学式の中止を決めた。うちの研究室にも、この3月に卒業する学生と、4月に入学する学生がいるので、気の毒だ。来年来る学生には、中国からの留学生もいるので、政府の決定次第では日本に来ることすら叶わないかもしれない。
生命ですらない、こんな小さなウイルスに人類が翻弄されている。一刻も早く事態が収束することを祈るのみだ。
名大は、早くも今年度の卒業式と来年度の入学式の中止を決めた。うちの研究室にも、この3月に卒業する学生と、4月に入学する学生がいるので、気の毒だ。来年来る学生には、中国からの留学生もいるので、政府の決定次第では日本に来ることすら叶わないかもしれない。
生命ですらない、こんな小さなウイルスに人類が翻弄されている。一刻も早く事態が収束することを祈るのみだ。
土曜日, 2月 15, 2020
入試実施担当者だん
今年度は入試実施担当者を任されており、かなりの時間をこの業務に費やすこととなった。トラブルなく試験を実施することが、どれだけ多くの方の労力のお陰で成り立っているのかを痛感させされた。
8月院試、そして2月院試が昨日終わり、これで自分の役割は果たしたことになる。願書の仕分け、面接のスケージュール調整、採点の集計、会議とその他細々とした仕事。海外の大学では考えられないような仕事まで、名大に限らず、国立大学の先生はやらなければならない。
修士論文のチェック、学会の申し込みラッシュ、締め切りが迫る原稿執筆と、コントロール不能なスケジュールの中、最も大事な院試業務を何事ともなく終えられて、本当にほっとしている。
さて、執筆に戻らなければ。
8月院試、そして2月院試が昨日終わり、これで自分の役割は果たしたことになる。願書の仕分け、面接のスケージュール調整、採点の集計、会議とその他細々とした仕事。海外の大学では考えられないような仕事まで、名大に限らず、国立大学の先生はやらなければならない。
修士論文のチェック、学会の申し込みラッシュ、締め切りが迫る原稿執筆と、コントロール不能なスケジュールの中、最も大事な院試業務を何事ともなく終えられて、本当にほっとしている。
さて、執筆に戻らなければ。
土曜日, 2月 01, 2020
待ったなし
本の締め切りを2つ抱え、いよいよ待ったなしである。1月後半は、会議や学会、修士論文のチェックやその他の雑用で、まったく時間が取れなかった。
執筆の最大の敵は「中断」だ。いいリズムで書き始めていたのが、中断を余儀なくされ、一旦執筆から離れてしまうと、もとの状態にもどるのが難しい。私がAIならば、 「気分のムラ」もなく、合理的に振る舞えるのだろうけど。
いや、それは言い訳だ。 さきがけのアドバイザーの先生は、「できる人は、忙しくても時間を確保し、着実に研究を進めている」と言っていた。
仕事を妨げるボトルネックを探し、それを克服することから始めないといけない。
執筆の最大の敵は「中断」だ。いいリズムで書き始めていたのが、中断を余儀なくされ、一旦執筆から離れてしまうと、もとの状態にもどるのが難しい。私がAIならば、 「気分のムラ」もなく、合理的に振る舞えるのだろうけど。
いや、それは言い訳だ。 さきがけのアドバイザーの先生は、「できる人は、忙しくても時間を確保し、着実に研究を進めている」と言っていた。
仕事を妨げるボトルネックを探し、それを克服することから始めないといけない。
水曜日, 1月 22, 2020
遍く挫折に光あれ
12月、この冬休みと、熱意とかなりの時間を割いて取り組んだことが、2つとも失敗に終わってしまったようだ。本の執筆など、いろんな締め切りを後回しにして、頑張ってきたので、かなり凹む。
どうやら神様は、「楽するな、おまえはもっと苦労しろ。」と言っているようだ。 「十分苦労してきましたよ。」
投げ出して、不貞寝したくなる 。でも、それでは、何も、1mmも、解決しない。
どうやら神様は、「楽するな、おまえはもっと苦労しろ。」と言っているようだ。 「十分苦労してきましたよ。」
投げ出して、不貞寝したくなる 。でも、それでは、何も、1mmも、解決しない。
ロングホープ・フィリアにこういう歌詞がある。
遍く挫折に光あれ 成功、失敗に意味はないぜ「確かに僕は失敗した。だからなんだ。それで死ぬわけじゃない。何度だってやり直せる。この失敗は、そのための糧だ。挫折じゃない、経験だ。」
最終話で笑った奴へ トロフィーとしてのハッピーエンド
日曜日, 1月 12, 2020
苺と鯛
子どもたちを連れて、お隣の豊田市にある「うめこう桃梨苺園」にいちご狩りに行ってきた。車で40分ほど。連休ということもあり、家族連れが大勢来ていた。
大人は2000円、2歳~小学生の子供は1500円。「よーし、元を取るぞ 」と意気込んで食べまくったが、30個ぐらいが限界。意外と食べられないものです。うちの子は20個ぐらい食べた。
そのあと、豊田市の「かど家」というラーメン屋に行った。このラーメン屋は大正解。鯛だしのあっさりしたラーメンで、醤油も塩もとてもおいしかった。子供たちも、ラーメンのスープをかけたごはんをペロリと平らげた。
黒チャーハンがおいしそうだったが、今回は食べられなかったので、また今度。
大人は2000円、2歳~小学生の子供は1500円。「よーし、元を取るぞ 」と意気込んで食べまくったが、30個ぐらいが限界。意外と食べられないものです。うちの子は20個ぐらい食べた。
そのあと、豊田市の「かど家」というラーメン屋に行った。このラーメン屋は大正解。鯛だしのあっさりしたラーメンで、醤油も塩もとてもおいしかった。子供たちも、ラーメンのスープをかけたごはんをペロリと平らげた。
黒チャーハンがおいしそうだったが、今回は食べられなかったので、また今度。
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| かど家の鯛ネギラーメン |
土曜日, 1月 04, 2020
あけおめ2020
明けましておめでとうございます。怒涛の12月を何とか乗り切り、2020年になりました。いろいろと節目の年になりそうです。
昨年は出版の影響もあり、かなりの数の講演をしました。それだけ、「フェイクニュース」が社会問題として注目されているということだと思います。なかなか自分らしい切り口で研究が進められず苦戦中ですが、重要な研究テーマなので踏ん張りどころです。
本当にやりたいことをやる一年にしたいです。為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり。
昨年は出版の影響もあり、かなりの数の講演をしました。それだけ、「フェイクニュース」が社会問題として注目されているということだと思います。なかなか自分らしい切り口で研究が進められず苦戦中ですが、重要な研究テーマなので踏ん張りどころです。
本当にやりたいことをやる一年にしたいです。為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり。
土曜日, 12月 21, 2019
第2回NTTデータTwitter Innovation Contest
第2回NTTデータTwitter Innovation Contestで、私たちのチーム(sasahalab)が、最優秀賞と日立製作所特別賞をダブル受賞しました。書類審査をパスしたのが14チーム、最終審査で発表したのは7チームでした。
今回のコンテストのお題は、「ツイートと視聴率の関係性を見出すこと 」。「ツイートから視聴率を予測する」という観点だけに囚われると、おそらく壁にぶち当たるやや難しい課題でした。私たちのチームは、「予測」という観点と「熱狂を仕掛ける」という観点で話を構成して、高く評価していただきました。
私にとっても、学生たちにとっても、大きな自信となりました。
今回のコンテストのお題は、「ツイートと視聴率の関係性を見出すこと 」。「ツイートから視聴率を予測する」という観点だけに囚われると、おそらく壁にぶち当たるやや難しい課題でした。私たちのチームは、「予測」という観点と「熱狂を仕掛ける」という観点で話を構成して、高く評価していただきました。
私にとっても、学生たちにとっても、大きな自信となりました。
月曜日, 12月 09, 2019
死にそうになる
今週は横綱級の出張が水(東京)、木(東京)、金(東京)、土(広島)とあり、アップアップだ。今朝も、ある提出物の締切で、朝から頭が一杯だった。しかも、それに取り掛かる前に、論文の投稿と、上から降ってきた仕事をこなさなければならなかった。
少しでも急いで大学へ行かなければと、はやる気持ちがよくなかったのだろう。いつもの坂を自転車で猛スピードで下って行ったら、十字路であやうく車にひかれそうになった。急ブレーキをかけたので、衝突は間逃れたが、体が吹っ飛んだ。
幸いにして、手の擦り傷と膝を打っただですんだが、悪ければ死んでいた。気を引き締めなければ。この足の腫れがそう言っている。
少しでも急いで大学へ行かなければと、はやる気持ちがよくなかったのだろう。いつもの坂を自転車で猛スピードで下って行ったら、十字路であやうく車にひかれそうになった。急ブレーキをかけたので、衝突は間逃れたが、体が吹っ飛んだ。
幸いにして、手の擦り傷と膝を打っただですんだが、悪ければ死んでいた。気を引き締めなければ。この足の腫れがそう言っている。
日曜日, 12月 01, 2019
あおぼぼ
岐阜県飛騨地方の民芸品で「さるぼぼ」というものがある [Link]。「猿の赤ん坊」という意味らしい。一番見かけるのが赤いさるぼぼで、良縁や安産にご利益があるとされる。
我が家でも、「子宝に恵まれますように」と、あちこちの寺や神社に行って、そのたびにお守りやお札を買ったものだが、一体のさるぼぼはその流れで購入した(ネットで買える)。さるぼぼのおかげか、二人の子供に恵まれた。
先日、岐阜のアクア・トトのお土産屋さんコーナーに行った際、いろいろな色のさるぼぼを見つけ、その中から、勉強運、仕事運、集中力にご利益があるという、小さなあおのさるぼぼを買って、鞄にぶら下げ始めた。ときどき、娘がそれをしゃぶしゃぶしている...。
それ以降、不思議と立て続けにいい知らせが続いた。りんりんという鈴の音とともに、ご利益がやってくるのかもしれない。
我が家でも、「子宝に恵まれますように」と、あちこちの寺や神社に行って、そのたびにお守りやお札を買ったものだが、一体のさるぼぼはその流れで購入した(ネットで買える)。さるぼぼのおかげか、二人の子供に恵まれた。
先日、岐阜のアクア・トトのお土産屋さんコーナーに行った際、いろいろな色のさるぼぼを見つけ、その中から、勉強運、仕事運、集中力にご利益があるという、小さなあおのさるぼぼを買って、鞄にぶら下げ始めた。ときどき、娘がそれをしゃぶしゃぶしている...。
それ以降、不思議と立て続けにいい知らせが続いた。りんりんという鈴の音とともに、ご利益がやってくるのかもしれない。
火曜日, 11月 12, 2019
社会情報学の論文
M2の学生との共著論文が社会情報学(計算社会科学特集)に受理された。申請書の作成や別の執筆活動と並行してやっていたので、本当に突貫工事だったが、無事に受理されて何より。概要を以下に記載する(出版されたらリンクします。)
題目:ソーシャルメディアにおける道徳的分断:LGBTツイートの事例
概要:
道徳は人々を結びつけ、集団を形成する原動力になる一方で、集団を敵と味方に分断し、対立を生む要因にもなる。ソーシャルメディアはこのプロセスに関与し、場合によってはそれを加速させる危険性もある。本論文では、Twitterから収集した大規模なLGBT(性的少数者)関連の投稿(ツイート)を分析し、ソーシャルメディアにおける道徳的分断の実態を調査した。LGBTをめぐる社会の動向には、多様性を目指す社会にとって重要な道徳的問題が含まれる。LGBTツイートの拡散をネットワーク分析によって調べたところ、高い道徳的類似性(ホモフィリー)を持つ少数のコミュニティが形成されていることがわかった。さらに、英語と日本語の道徳基盤辞書(MFD及びJ-MFD)を使ってLGBTツイートの投稿内容を分析したところ、英語でも日本語でも共通して、LGBTは忠誠基盤の問題、つまり、集団を脅かす道徳的問題として語られていることがわかった。また、忠誠基盤に加え、あるコミュニティは擁護基盤、別のコミュティでは権威基盤という具合に、コミュニティによって異なる道徳基盤を重視する傾向があることも示された。このことが道徳的分断と関係している可能性がある。これらの結果は、ソーシャルメディア上の道徳的分断を計算社会科学のアプローチで理解し、道徳的分断を緩和するための方略を考える上で重要な示唆を与える。
題目:ソーシャルメディアにおける道徳的分断:LGBTツイートの事例
概要:
道徳は人々を結びつけ、集団を形成する原動力になる一方で、集団を敵と味方に分断し、対立を生む要因にもなる。ソーシャルメディアはこのプロセスに関与し、場合によってはそれを加速させる危険性もある。本論文では、Twitterから収集した大規模なLGBT(性的少数者)関連の投稿(ツイート)を分析し、ソーシャルメディアにおける道徳的分断の実態を調査した。LGBTをめぐる社会の動向には、多様性を目指す社会にとって重要な道徳的問題が含まれる。LGBTツイートの拡散をネットワーク分析によって調べたところ、高い道徳的類似性(ホモフィリー)を持つ少数のコミュニティが形成されていることがわかった。さらに、英語と日本語の道徳基盤辞書(MFD及びJ-MFD)を使ってLGBTツイートの投稿内容を分析したところ、英語でも日本語でも共通して、LGBTは忠誠基盤の問題、つまり、集団を脅かす道徳的問題として語られていることがわかった。また、忠誠基盤に加え、あるコミュニティは擁護基盤、別のコミュティでは権威基盤という具合に、コミュニティによって異なる道徳基盤を重視する傾向があることも示された。このことが道徳的分断と関係している可能性がある。これらの結果は、ソーシャルメディア上の道徳的分断を計算社会科学のアプローチで理解し、道徳的分断を緩和するための方略を考える上で重要な示唆を与える。
月曜日, 11月 04, 2019
11月になってしまった
論文の締め切り、原稿の締め切り、そして、助成金申請書の締め切りと、本当に乗り切れるんだろうかと思っていた10月が終わった(原稿の締め切りはもう少し先になったが、ずるずる先延ばししたくない...)
この週末は、家族サービスということで、2つの公園に出かけてきた。1つは、岐阜県のアクア・トトがあるオアシスパーク。高速を使えば、家から1時間ちょっとで着く。遊具もたくさんあるし、とてもきれいに整備されているので、なかなかよい公園だ。高山ラーメンをたべ、滑り台などの遊具でひとしきり遊び、観覧車に乗った。そこで子供たちも親たちも体力の限界になり、アクア・トトには行かなかった。また次回。
もう1つは、豊田市にある鞍ケ池公園。広大な敷地には、動物園も遊具、芝生や屋内遊び場もあって、全部ただ(ボートやバスは有料)。こちらは高速を使わなくても、家から1時間ぐらい。
名古屋は1時間ドライブするとプチ旅行を味わえる。それがよい。
この週末は、家族サービスということで、2つの公園に出かけてきた。1つは、岐阜県のアクア・トトがあるオアシスパーク。高速を使えば、家から1時間ちょっとで着く。遊具もたくさんあるし、とてもきれいに整備されているので、なかなかよい公園だ。高山ラーメンをたべ、滑り台などの遊具でひとしきり遊び、観覧車に乗った。そこで子供たちも親たちも体力の限界になり、アクア・トトには行かなかった。また次回。
もう1つは、豊田市にある鞍ケ池公園。広大な敷地には、動物園も遊具、芝生や屋内遊び場もあって、全部ただ(ボートやバスは有料)。こちらは高速を使わなくても、家から1時間ぐらい。
名古屋は1時間ドライブするとプチ旅行を味わえる。それがよい。
月曜日, 10月 07, 2019
Polyphony
さきがけのプロジェクトで、学生たちと作ってきた実験用SNS「Polyphony」を公開した。最初は既存のSNSを改良して作ろうと思ったが、全然思い通りならず、ゼロから作り直す決断をした。今にして思えば無謀なことをしたな、という感じだが、結果的にはよかった。
Polyphonyは実験用のプラットフォームなので、ある程度人数が集まらないと、データ分析までもっていくことができないので、予断を許さない。まだ小さなバグも残っているし、改良しなければならない点も多い。
SNSを作って社会に放り出したら、何が起こるかは誰にも予想がつかない。あの手この手を尽くしたが、うまくいくとは限らない。しんどい研究だ。
Forbes JAPANのインタビューで、少しだけPolyphonyのことを語った。
Polyphonyは実験用のプラットフォームなので、ある程度人数が集まらないと、データ分析までもっていくことができないので、予断を許さない。まだ小さなバグも残っているし、改良しなければならない点も多い。
SNSを作って社会に放り出したら、何が起こるかは誰にも予想がつかない。あの手この手を尽くしたが、うまくいくとは限らない。しんどい研究だ。
Forbes JAPANのインタビューで、少しだけPolyphonyのことを語った。
土曜日, 9月 28, 2019
インフルエンサー
インフルエンサーとは何か?フォーブスジャパンの今月号のテーマがそれだ。 依頼を受けて、日本のインフルエンサー50人を選ぶお手伝いをした。
それから、インフルエンサーについて私見を述べた記事が、今月号に掲載された(来月、ロングバージョンがウェブに掲載される予定)。発散的にいろいろ話してしまったが、石井さんがわかりやすくまとめてくださった。
はじめての経験だったが、社会的影響について再考するきっかけになった。
それから、インフルエンサーについて私見を述べた記事が、今月号に掲載された(来月、ロングバージョンがウェブに掲載される予定)。発散的にいろいろ話してしまったが、石井さんがわかりやすくまとめてくださった。
はじめての経験だったが、社会的影響について再考するきっかけになった。
日曜日, 9月 22, 2019
至極の鴨ラーメン
家族でアンパンマン・ミュージアムを訪れた帰り、疲れたので外食ですまそうということになり、大戸屋にしようかサガミにしようかと妻と話していた。ほぼサガミに決まりかけていた矢先、妻がスマホで見つけたのが、有松にある「空庵」というラーメン屋だ。
食べログの写真を見ると、確かに美味しそうなので、さっそく訪れた。店に到着したのが19時ぐらいだったが、駐車場はほぼ満車で、店の入り口には行列ができていた。我々の3組ぐらい後ろで、スープがなくなったので店じまいとなった。
私も妻も「鴨はちらーめん」をオーダーした。写真がそれ。麺のこしといい、鴨のレア具合といい絶品で、あっさりとしたスープによくあう。ラーメン?という感じで、あまりこれまでに食べたことのない感覚で、シンプルで上品なしかし個性のあるラーメンだ。
うまいうまいと、何度もうなりながら食べた。
食べログの写真を見ると、確かに美味しそうなので、さっそく訪れた。店に到着したのが19時ぐらいだったが、駐車場はほぼ満車で、店の入り口には行列ができていた。我々の3組ぐらい後ろで、スープがなくなったので店じまいとなった。
私も妻も「鴨はちらーめん」をオーダーした。写真がそれ。麺のこしといい、鴨のレア具合といい絶品で、あっさりとしたスープによくあう。ラーメン?という感じで、あまりこれまでに食べたことのない感覚で、シンプルで上品なしかし個性のあるラーメンだ。
うまいうまいと、何度もうなりながら食べた。
日曜日, 9月 15, 2019
健康は当たり前ではない
数日前、下の子が40度近い熱を出したので、幼児がよくかかる突発性発疹を疑って、近所の小児科で診てもらった。その時は、様子をみましょうということで、座薬をもらって帰ってきた。
しかし、翌日、BCGの予防注射の跡が腫れていることに妻が気づき、あまりにも痛がっているので、これは川崎病ではないかと疑い、再度、近所の小児科を受診した。先生がその疑いがあるからとすぐに紹介状を書いてくれ、名古屋第二赤十字病院で川崎病と診断され、その日のうちに入院することになった。
川崎病は聞きなれない病気だが、全身の血管が炎症を起こす病気だ。年間1万人ぐらいの5歳未満ぐらいの幼児がかかっているそうだ。原因はまだよくわかっていないが、治療法は確立しているので、早めに治療すれば完治し後遺症も残らない。しかし処置が遅れると、心臓の血管にコブができたりして、後々大変なことになる。
うちの子は早期に処置できたことが幸いし、順調に回復し、今日退院する。退院後も定期的に診察を受ける必要があるが、その方が安心だ。点滴を受けている我が子の横で添い寝することなど想像したこともなかったが、「健康は当たり前ではない」ということを改めて感じた。そして、日本のすばらしい保険制度に感謝したい。
しかし、翌日、BCGの予防注射の跡が腫れていることに妻が気づき、あまりにも痛がっているので、これは川崎病ではないかと疑い、再度、近所の小児科を受診した。先生がその疑いがあるからとすぐに紹介状を書いてくれ、名古屋第二赤十字病院で川崎病と診断され、その日のうちに入院することになった。
川崎病は聞きなれない病気だが、全身の血管が炎症を起こす病気だ。年間1万人ぐらいの5歳未満ぐらいの幼児がかかっているそうだ。原因はまだよくわかっていないが、治療法は確立しているので、早めに治療すれば完治し後遺症も残らない。しかし処置が遅れると、心臓の血管にコブができたりして、後々大変なことになる。
うちの子は早期に処置できたことが幸いし、順調に回復し、今日退院する。退院後も定期的に診察を受ける必要があるが、その方が安心だ。点滴を受けている我が子の横で添い寝することなど想像したこともなかったが、「健康は当たり前ではない」ということを改めて感じた。そして、日本のすばらしい保険制度に感謝したい。
日曜日, 8月 18, 2019
明るい北朝鮮
帰省先のいわきから車を飛ばして名古屋に戻り、今はシンガポールにいる(シンガポールはしばしば、明るい北朝鮮と形容される。確かにその通りだ。)。さきがけのショートビジットのためだ。終了発表会を除けば、これがさきがけの最後のイベントだ。
本当に安浦先生のさきがけに入れてよかった。これほど学びの機会が与えられた時間はなかった(もちろん、予算と研究の自由も)。IUのメモリアルホールのスタバで、さきがけの申請書を書いていたことを思い出す。在外研究でたっぷり時間があるのに、さきがけの1つも獲れなかったら恥ずかしい、ただその意地だった。
大風呂敷を広げて、後は野となれ山となれという心境だったが、すごいメンバーに刺激を受けて、自分の研究もそれなりには進展したと思う。これから、まとめと成果にする作業が必要になるが。
初日から、アドバイザーの先生方やメンバーの仲間からたくさんの刺激をもらった。今回は最終日に30分の研究発表がある。たくさん学んで、これからの励みにしよう。
本当に安浦先生のさきがけに入れてよかった。これほど学びの機会が与えられた時間はなかった(もちろん、予算と研究の自由も)。IUのメモリアルホールのスタバで、さきがけの申請書を書いていたことを思い出す。在外研究でたっぷり時間があるのに、さきがけの1つも獲れなかったら恥ずかしい、ただその意地だった。
大風呂敷を広げて、後は野となれ山となれという心境だったが、すごいメンバーに刺激を受けて、自分の研究もそれなりには進展したと思う。これから、まとめと成果にする作業が必要になるが。
初日から、アドバイザーの先生方やメンバーの仲間からたくさんの刺激をもらった。今回は最終日に30分の研究発表がある。たくさん学んで、これからの励みにしよう。
土曜日, 8月 03, 2019
きな臭い
ここ数日の新聞を読んでいると、本当にきな臭い。トランプという小学生のやることを皆まねているのか、どの国も自国のことしか考えていない言動がばかりが目に付く。一歩間違うと戦争が起こりかねない感じだ。
徴用工問題、ホワイトリスト除外、日本製品不買運動。一体、日本と韓国は何をやっているんだ。いがみ合ったところで、何も始まらない。
過去最悪とも言われる日韓関係の最中に、トリエンナーレの展示問題。表現の自由はもちろん重要だが、これを公的イベントでやる必要があったのか。そして、表現に反対を表明する自由もまた重要だが、テロ予告や脅迫という形をとることはぜったいに間違っている。
みな落ち着こう。頭を少し冷やそう。そして、この本を読もう。
徴用工問題、ホワイトリスト除外、日本製品不買運動。一体、日本と韓国は何をやっているんだ。いがみ合ったところで、何も始まらない。
過去最悪とも言われる日韓関係の最中に、トリエンナーレの展示問題。表現の自由はもちろん重要だが、これを公的イベントでやる必要があったのか。そして、表現に反対を表明する自由もまた重要だが、テロ予告や脅迫という形をとることはぜったいに間違っている。
みな落ち着こう。頭を少し冷やそう。そして、この本を読もう。
土曜日, 7月 20, 2019
5th IC2S2
アムステルダムで開催されている計算社会科学の国際会議IC2S2に参加している。これで5回目だ。振り返れば、2012年にフィンランドで開催された第1回会議に衝撃を受け、それ以来、この分野を研究している。
研究者として年齢的に中堅どころになってきたので、いろいろ計算社会科学について意見を求められることが多くなった。しかし、計算社会科学とは何かと尋ねられても、まだうまい答えが見つからない。
研究室のウェブサイトにそれらしきものを書いてはいるが [Link]、急激にしかし確実に変化を遂げているこの分野を適切に表現できているとは思わない。今はしばし、この流れに身を任せ、時にもがきながら、どこにたどり着くのかを楽しもうと思う。
第6回はどこで開催されるのか?学会最終日の今日発表される。
研究者として年齢的に中堅どころになってきたので、いろいろ計算社会科学について意見を求められることが多くなった。しかし、計算社会科学とは何かと尋ねられても、まだうまい答えが見つからない。
研究室のウェブサイトにそれらしきものを書いてはいるが [Link]、急激にしかし確実に変化を遂げているこの分野を適切に表現できているとは思わない。今はしばし、この流れに身を任せ、時にもがきながら、どこにたどり着くのかを楽しもうと思う。
第6回はどこで開催されるのか?学会最終日の今日発表される。
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